葉酸を含むちんげん菜

ちんげん菜はアブラナ科に分類される中国野菜ですが、今では日本の食卓でもすっかりお馴染みとなりました。同じアブラナ科の小松菜と同じように、血液の源となる葉酸と鉄分がバランスよく含まれている野菜として貴重です。中華料理の炒めものには欠かせない食材であり、蒸し料理の付け合せとしても多用されます。和食では軽く茹でるだけで、おひたしや和え物の材料として使われることがあります。

 

ちんげん菜と肉のレバーやモツを一緒に炒めた料理には、葉酸と鉄分が特に多く含まれることになります。鍋料理の食材として使えば、他の素材からの栄養も加わって貧血予防の効果が高くなります。栄養を逃さないようにするために、素早く熱を通して仕上げることが大切です。旬のものは栄養価が高くて、野菜本来の美味しさもありますからおすすめです。

 

ちんげん菜から葉酸を摂取することで、病気に強くなって生命力も養われます。核酸の細胞分裂のためにも必須となり、人間の成長にとって大きな役割を担っている成分です。緑色が濃い葉物野菜に多い特徴がありますが、野菜の青臭みが苦手な場合には不足させてしまうことがあります。青臭みを出さないためには、新鮮なものを使って旨味を豊富にすることが大切です。